公益社団法人塩釜青年会議所 2013年度
公益社団法人塩釜青年会議所
総務・情報委員会委員長 小島邦道
委員会基本計画
2013年、塩釜青年会議所(塩釜JC)は、公益社団法人として生まれ変わり、新たな第一歩を踏み出します。今後さらに、公益に与する組織として誇りと責任を持ち、公の利益を追求し、この地域における存在意義をより一層示していく必要があります。東日本大震災から1年半以上が過ぎた今、地域のために何が出来るのかを考え行動し、地域に求められる団体へと成長するために、強固たる組織基盤を確立しなければなりません。
まずは、塩釜JCが、公益性を名実共に兼ね備える団体として、地域や行政からの社会的信用を維持するため、公益認定基準を継続的に満たすルール作り、マニュアル化を重要な担いの一つとして実行します。そして、行政や他団体に対し、青年会議所運動の周知を行い、会員の積極的な交流を通し、円滑な協力態勢の構築を目的とした式典を開催します。また、公益社団法人格移行に伴う法令や規定に則した総会の企画や資料作成、運動を事業に落とし込む諸会議の運営を的確に行い、議事録を作成し、メンバーの思いを次の世代に繋ぎます。さらに、会員の情報を取りまとめ、2013年度の運動方針の道標となるガイダンスを作成し、意志と情報の共有化を図ります。ホームページにおいては、事業活動において躍動するJayceeの姿や財務に関する情報を発信し、地域の信頼を獲得すると同時に、新入会員候補者に視覚で訴える効果を発揮させ、会員拡大における有効なツールとして活用します。そして、他団体との連携を通して会員相互の資質向上とLOMの活性化を図り、各委員会の活動をサポートし、安定的な組織運営の礎を築きます。
今を生きる我々青年の使命として、総務・情報委員会は、塩釜JC37年間の歴史と諸先輩方より受け継ぐ志を胸に、気概と覚悟を持って運動を展開し、組織を更なる進化へと導き、希望に満ち溢れたまちの実現を達成します。
委員会事業計画
- 地域の負託と信頼に応える、公益に与した組織の創造
- 各種式典の企画と実施
- 総会の企画と実施及び総会資料の作成
- 諸会議の運営及び議事録の整備
- 会員名簿の作成及び会議所内褒賞・表彰・慶弔に関する業務
- 地域・行政・他団体と連携した第4回アラハバキの灯の企画と実施
- 公益性に基づく「塩釜JC力」の発信
- 希望に満ち溢れたまちの実現につながる会員の拡大
- 行政や他団体との相互理解を深めた連携
- 希望に満ち溢れたまちの実現のために、一人ひとりが気概と覚悟を持って行動する新たな運動の実践
- 他委員会との連携、その他