公益社団法人塩釜青年会議所
2020年度公益社団法人塩釜青年会議所
塩釜JC創造会議 議長 高嶋 啓佑
塩釜JCは昭和50年に設立され、塩竈市の将来を見据えて一般市民690名の市民意識調査から運動が始まり、時代の流れとともに社会問題が変化する中、青少年育成やまちづくりなどの地域を持続的に発展する機会の創出と人材が求められています。我々は今以上にまちに活気が溢れ、ひとが元気になり、子どもたちが明るい夢を描ける地域の実現に向けて、地域課題を解決する青年団体として明るい豊かな社会を築く道しるべが必要です。
まずは、ひとの心と心がつながる地域のために、一般市民やメンバーに寄り添い、時代のニーズに柔軟に対応した運動を展開することで、思いやり溢れるまちへと変化します。そして、青少年の思いやりの心を育むために、対話や体験を通し物事を多角的に考え、自他のよさに気付き認め合うことで、子どもたちの自己肯定感を高めます。さらに、希望に満ちた二市三町の創造へ向け運動を展開するために、2016年からの事業を創立40周年運動指針の行動指針に細分化し、テーマに沿って意見交換をすることで、JC活動に真摯に取り組む大切さを明確にします。また、関係団体と事業実施に必要なネットワークの構築や維持をするために、創立45周年記念式典を執り行い、我々の新たな5ヶ年計画を発表することで、メンバーのJC活動に対する意欲向上と塩釜JCの価値を高めます。そして、地域の発展を良い方向へ加速させるために、行政や関係団体と手を取り合い、連携を強固にすることで、それぞれが心を寄せ合うまちを実現します。さらに、心と心が繋がる未来のために、全会員で行う会員拡大をし、寄り添い強固な組織を構築します。
我々が45年続く塩釜JCの伝統と誇りを受け継ぎ、常に時代のニーズに対応し、一人ひとりがJC運動に対し使命感をより深め、地域に多種多様な価値観を生み出し、子どもたちが無限の可能性をもつ思いやり溢れるまちになり、心と心が繋がる未来を実現します。
- 寄り添うことで心と心が繋がる地域を目指した運動の実践
- 心と心が繋がる青少年の健全となる育成事業
- 創立40周年運動指針の企画・研究
- 45周年記念式典の企画と実施
- 心と心繋がる地域のために行政や他団体と相互理解を深めた連携
- 寄り添い手を取り合い全員で実施する志高き同志の拡大