公益社団法人塩釜青年会議所 2014年度
公益社団法人塩釜青年会議所
会員拡大・研修委員会委員長 林 幹字
委員会基本計画
会員減少は全国各地の青年会議所が抱える大きな問題であり、塩釜青年会議所も該当しております。5年後10年後の会員数を見据えた時、我々は今まで以上に会員拡大に積極的に取り組まなくてはなりません。私達の活動拠点である二市三町には、まだ出会っていない志高き青年は必ず存在しています。生まれ育った大切な地域だからこそ、一人でも多くの同志が集い、新しい力と共にこの地域に熱意溢れる運動を展開しなければなりません。
まずは、「自らを律し、そして他がためへ」という精神で意欲的に地域貢献活動をしながら、今後も熱意溢れる運動を展開する為に、我々が入会して経験したこと、体感したこと、習得したことを自分の言葉で力強く自信を持って伝える事で、多くの新入会員を迎え入れます。そして、新入会員と現役会員が共に学び合い、お互いに刺激を受けながら今後JAYCEEとしてより積極的に活動していく為に、出向経験が豊富な方々を講師に迎え資質向上に向けた研修を実施いたします。また、「第5回アラハバキの灯」においては、多賀城政庁跡という、まちの“たから”を保存から活用へ進化させる為に、地域の現状認識をしっかりと行い、地域の人々、行政、各種団体と手を携えながら、事業の本質を探究していくことで、素晴らしい未来を描ける事業として展開していきます。さらに、卒業式祝賀会では、卒業生がJC活動を通じ積み上げた経験や知識を継承する為に、敬意と感謝の念を持って送り出すと共に、思いを引き継ぐ場を提供いたします。また、我々の運動を広報する為に、SNSを積極的に活用し塩釜青年会議所の運動の様子を伝播していきます。
これらの事業を通じて、一人でも多くの同志と共に、素晴らしい未来に向かって気概と覚悟を持ち行動することで、“ひと”としての魅力が高まります。そしてJC運動を地域の人々に広げる事で、今まで以上に意気あふれ、活気に満ち溢れたまちを実現いたします。
委員会事業計画
- 意気あふれ、活気に満ち溢れたまちを目指した、自らを律し行動する運動の実践
- 意気あふれ、活気に満ち溢れたまちにつながる会員の増強と拡大
- 一人ひとりが積極的に「行動」する人材を育成する会員資質向上に向けた研修の企画と実施
- 地域資源を活用しさらに進化した「第5回アラハバキの灯」の企画と運営
- 卒業式祝賀会の企画と実施
- 行政や他団体と相互理解を深めた連携
- 公益性に基づく「塩釜JC」の発信及びSNSを活用したJC運動の発信