2026年度 ひとづくり委員会 委員長

伏谷 綜太

委員会スローガン

『BE THE LIGHT ~輪を広げその先の未来へ~』

委員会開催予定日

1月 7日(水) 2月19日(木) 3月18日(水) 4月22日(水)

5月14日(木) 6月24日(水) 7月16日(木) 8月26日(水)

9月 9日(水) 10月20日(火) 11月25日(水) 12月23日(水)

委員会事業計画

 現代を生きる子どもたちは、整った環境で不自由なく過ごしているように見える一方、日常の多くを大人たちがあらかじめ用意した選択肢から選ぶため、「自分で決める力」が育ちにくくなっています。子どもたちが力を発揮できる環境が整い未来を生き抜くための「心の土台」が築かれ、自分の考えを支える内的な軸を持ち、他者との違いを受け止め社会と向き合う姿勢が育まれ、自分の在り方を見失わずに生きる存在となる必要があります。

 まずは、安心が広がる社会をつくるために、価値観の差異に理解を深め情報循環を整えることで、地域社会に安定した支え合いの基盤が形づくられます。そして、過去の教訓から受け取った学びと経験をゆるぎない自己指針として育むために、自分の価値判断へと結びつけられる環境を整えることで、子どもたちが主体的に物事を判断できるようになります。さらに、自分と異なる考えや背景を受け入れる心を備えた姿勢育むために、多様な価値観に触れて視野を広げることで、互いを自然に受け入れ合う共生の基盤が形成されます。また、組織活動において内外が同じ方向性に向かって動ける協働基盤を整えるため、情報共有や役割分担を整備することで、各団体が相互に安心して関与できる基盤が構築されます。そして、地域に向けた取り組みを成果として地域に根付かせるために、多様な立場や新たな視点を元に互いの期待や展望を共有することで、地域に向けた活動において多様な視点が組織の中で定着します。さらに、単年で変革する組織として常に地域に新たな可能性を提供するために、多様な背景から共感を促し、同じ方向を向く組織が構築されます。

 自己思考の軸を意識しながら、相手の想いに寄り添う体験をした子どもたちは、多様な価値や背景を理解する力が育まれ、子どもたちが人々を惹きつける魅力を持つ存在として自主的な挑戦を恐れず前向きに学ぶ姿勢を地域に伝播させ、個性を育む社会を実現します。

<事業計画> 

  1. 笑顔があふれる社会を目指した運動の実践
  2. 3月例会の企画と実施
  3. 10月事業の企画と実施
  4. パートナーとの連携体制の確立
  5. 新たなパートナーの獲得
  6. 他委員会と連携した会員拡大の実施