2023年度 青少年育成委員会 委員長
星 敬宏
委員会スローガン
『心と心を繋ぐメッセージ ~共に成長を~』
委員会開催予定日
1月23日(月) 2月22日(水) 3月22日(水) 4月20日(木)
5月18日(木) 6月22日(木) 7月20日(木) 8月18日(金)
9月14日(木) 10月16日(月) 11月21日(火) 12月26日(火)
委員会事業計画
昨今、情報化の進展に伴いコミュニケーションツールの多様化や感染症対策で行動が制限され、子どもたちを取り巻く環境は日々変化し、地域との触れ合いや人間関係が希薄化傾向にあります。我々は、地域のたからである子どもたち一人ひとりが、思いやりの心を育み自らの可能性を伸ばし明るい未来を切り拓いていけるよう、地域と触れ合う機会を通して心豊かに成長できる環境を行政や地域の一般市民とともに整えていく必要があります。
まずは、魅力溢れる地域への想いを繋ぐために、我々の活動を行政や一般市民に向けて発信し理解と賛同を得ることで、我々の運動が伝播し豊かな地域となります。そして、我々の運動の輪を拡げるために、一人ひとりがJCI塩釜の魅力、経験や多くの学び得たものを誠実に伝え、会員拡大を行うことで、幅広い運動が展開されます。さらに、互いを思いやり共存できる持続可能な地域をつくるために、我々が日々の暮らしの中で取り組める知識を学び実践することで、SDGsをより推進する組織となります。また、適切な情報を見極める力を養うために、情報化社会に正しく向き合う知識を一般市民と学び得ることで、メディアから得た情報を自ら考え読み解き活用する能力が身につきます。そして、子どもたちが思いやりの心を育み自己肯定感を高めるために、対話や共同作業の機会を通して自他を尊重し、支え合い目標をやり遂げ達成感を得ることで、心豊かな人間に成長します。さらに、子どもたちの健やかな心と体を育むために、地域の魅力である伝統文化を学び、豊かな自然に触れ農業体験をすることで、物事へ積極的に取り組む意欲が高まります。
地域と触れ合い多様な体験をした子どもたちは、自ら学び自ら考え行動する能力を伸ばし、思いやりの心が互いの心と心を繋ぎ人間関係が豊かになり、大人は子どもたちに対し常に影響を与えていることを自覚し共に学び成長し、魅力が溢れる豊かな地域となります。
<事業計画>
- ひとの輪がつくる新しい社会を目指した運動の実践
- 他委員会と連携した会員拡大の実践
- 3月例会の企画と実施
- 6月例会の企画と実施
- 思いやりの心を育み、自己肯定感が向上する青少年育成事業の企画と実施
- パートナーシップを結んだ地域の課題を解決する運動の実践