公益社団法人塩釜青年会議所

2018年度公益社団法人塩釜青年会議所

総務・広報委員会 委員長     ​川﨑 泰嶺

委員会基本計画

 塩釜JCは公益法人格を冠し、それに基づいた定款や規則を遵守した組織運営の下で明るい豊かな社会の実現を目指し運動を展開してきましたが、近年は、経歴の浅い会員が増えつつあります。公益法人格としての意義や目的を透徹した組織運営を通し周知徹底を図り、先達の築き上げた伝統と功績を継承し、当会の必要性を再認識するとともに、確かな次代への橋渡しとして機能し、負託と信頼を兼ね備えた組織を継続させる必要があります。
 まずは、塩釜JCが愛溢れ覚悟と情熱を持ち活動するために、下支えとして活動し、円滑な運営に繋げます。そして、当会が公益性を保つために、総会を開催し、適切な資料の作成を行います。また、地域の信頼を維持するために、公益に係る諸手続きを的確に行い、透明性を保持します。さらに、諸会議を規則に則り活発な議論ができる場とするために、円滑な運営に従事し、瞭然たる議事録を整備します。そして、会員個々の情報共有を促し、地域や行政の更なる理解と必要性を高めるために、内外に向けてSNSや既存の媒体を駆使し、公益性に基づく魅力ある塩釜JCを発信します。また、互いに切磋琢磨し友情を育むために、他LOMとの合同例会を実施し、個々の成長と当会の躍進に繋げます。さらに、同志の新たな門出を祝福し在籍会員が心新たにするために、厳粛かつ感動的な卒業式を実施し、先達の軌跡を辿り想いや努力を継承します。そして、組織の根源である会員の気概と覚悟を醸成するために、褒章業務に携わり、JC活動を邁進してきた同志を労います。また、運動を継続して発信するために、同士の拡大を行い強固な組織を構築します。
 公益団体の核となる当委員会は規律や規範の中で組織力を高め、一人ひとりが先達の情熱や覚悟という初志を受継ぎ、その運動をMessageとして二市(ふる)三町(さと)へ発信し続けることで、先駆者としての理念が地域により伝播し、次世代が愛に満ちた次代を実現します

委員会事業計画

  • 『愛』に満ちた次代の実現!!へ向けた運動の実践
  • 総会の企画と実施並びに総会資料の作成
  • 地域の負託と信頼に応える、公益に与した組織の創造
  • 諸会議の運営並びに議事録の整備
  • 公益性に基づく「魅力ある塩釜JC」の発信及びSNSを活用したJC運動の発信
  • 他LOMとの合同例会の企画と実施
  • 塩釜JC卒業式の企画と実施
  • 会議所内褒賞・表彰・慶弔並びに各式典等の企画設営に関わる業務
  • 強い覚悟と情熱を持って全員で実施する志高き同志の拡大