２０１５年度　総務・広報委員会

公益社団法人塩釜青年会議所

２０１５年度公益社団法人塩釜青年会議所

総務・広報委員会　委員長小鷹　雅至

委員会基本計画

　塩釜ＪＣは公益社団法人格を取得して三年目を迎えました。今日に至るまで法令に則った運用が出来るよう内部的な整備調整が行われてきましたが、今後も継続して整備調整を行い塩釜ＪＣの運営基盤の更なる強化と、開かれた組織運営を行っていかなければなりません。また、一人ひとりが地域に誇りを抱き活気に満ち溢れた社会へ向けて、塩釜ＪＣが行う様々な運動を、地域に効果的に且つ力強く広報を行い伝播させていく必要があります。
　まずは、公益社団法人に相応しい組織運営を行うために、法令を順守した規律のある設営と運営をおこないます。そして、日々の運動の方向性を確認するために、総会の企画、実施をおこないます。また、新年度を迎えた塩釜ＪＣの指針を地域の方々に発信するために、新年式典を企画実施します。さらに、地域や行政の信頼に応えるために、開かれた組織運営を行い諸会議が定款に則った形で実行されるよう、各種書類作成、運動指針を示す会員手帳を作成します。そして、「運動を伝える広報」を推進するために、事業開催までのプロセスや結果、日頃の活動状況をホームページやＳＮＳを積極的に活用して発信し、市民に関心を持って頂く機会を増やし、意識を変えることに繋げていきます。また、他がために時間を費やし苦楽を共にしてきた仲間の熱い想いを称え、新たなる門出を祝福するために、卒業式を企画実施します。さらに、市民の意識を変革する運動をより大きく伝播するために、志高き同志の拡大をおこないます。そして、地域をより輝かせるために、感謝・誇り・新たな決意を抱き、創立４０周年記念式典、及び記念事業の企画実施をします。
　今一度、公益社団法人として組織運営の基盤を強化することで、揺るぎ無いＪＣ運動を地域に展開する下支えが出来ます。魅力ある塩釜ＪＣを地域に波及させることで、私たちの運動を市民に伝播させ、地域に誇りを抱き活気に満ち溢れた社会の実現へと繫がります。