2011年度 委員長
寺澤 栄一
家族間や地域間のコミュニケーションが希薄になり、政治への無関心が蔓延し、地域経済が落ち込んで活気が無くなり、悲惨な事件が起こっている現在、明るい豊かな社会を創造し、子供たちが未来に希望を持てる地域にすることが求められています。
地域・社会開発委員会は、諸先輩方から受け継がれてきた歴史と実績がある事業の第64回塩竈みなと祭陸上パレード、昨年度からの継続事業であるアラハバキの灯火(仮称)を、地域と行政と三位一体となって開催することで、地域住民間のコミュニケーションを活発化させ、郷土に愛着が生まれる事で自ら地域活動参加へ促します。また、本年度の第64回塩竈みなと祭陸上パレードでは、観客も参加出来る様に企画をして開催します。そして、第2回アラハバキの灯火(仮称)では、開催時間を拡大し、多賀城政庁跡周辺の方々を巻き込んだ企画をして開催します。また、公開討論会を通して、地域住民の政治への参加意識を向上させ、投票する判断の一助とします。さらに、近年、地域経済が落ち込んでいる中、我々が、青年経済人として経営の向上を行い、自らの企業を地域から必要とされる活力ある企業にする事で、地域経済の活性化に繋げます。
我々は、「チャレンジし続ける・成長し続ける・貢献し続ける」の精神を通して活動すれば、地域住民の家族間や地域間のコミュニケーションが深まり、政治への関心が高まり、地域経済の活気が溢れるようになり、明るい豊かな社会の創造に繋がると確信します。