公益社団法人塩釜青年会議所 2016年度
公益社団法人塩釜青年会議所
まちづくり委員会 委員長 黒田 徳彦
我々塩釜JCメンバーは、二市三町に思いを寄せ日々地域の未来を見据えながら活動し、このまちの輝きを求めて運動を展開してきました。そして、責任世代である一人として誇りを持ち今まで以上に市民を牽引し、笑顔や夢が溢れるまちを築いて行くことが大切です。さらに、我々は地域市民の意識変革をより考えて常に歩み続けるとともに、次世代に愛する我がまちへの想いを繋いで、夢を描ける明るい魅力あるまちを創ることが必要です。
まずは、地域の魅力を次世代へ繋いで行くために、我々の活動エリアである二市三町の素晴らしい誇りある特性を再認識し、今までメンバーが培ってきた経験や知識を融合させ、愛する我がまちの未来へと想いを描くことの出来る、学ぶ機会の企画と運営を行います。そして、歴史ある塩竈みなと祭陸上パレードを通じて、市民が未来へ想いを描けるまちにするために、会員が今一度祭りの歴史を紐解き、参加者とともに盛り上げ、笑顔に溢れ夢と希望に満ちた「第69回塩竈みなと祭陸上パレード」の企画と運営を行います。さらに、多賀城政庁跡で行われて来たアラハバキの灯では、地域のたからを保存から活用へ移行するために、地域市民とともに幻想的な空間を創造し、魅力ある地域のたからの価値を高め、より輝かせ進化した「第7回アラハバキの灯」の企画と運営を行います。また、私たちの運動を認識して頂き地域市民からより必要とされる団体になるために、時代に必要な可能性を創造し、行政や他団体とともに協力し合い、相互理解を深めた連携を図ります。そして、JCの理念に共感し運動を伝播していくために、志高き仲間の拡大を行います。
これらの事業を通じて、塩釜JCメンバーが地域の素晴らしさや夢と希望を、未来へ想い描くことが出来ます。このエリアに住む市民を巻き込み運動を発信し意識変革することで、笑顔や輝きに満ちたかけがえのないまちの『夢』溢れる二市三町の創造に繋がります。
- かけがえのない「まち」の未来を目指した実現へ向けた運動の実施
- 地域に根差した『夢』溢れる「第69回塩竈みなと祭陸上パレード」の企画と運営
- 地域のたからをさらに輝かせる進化した「第7回アラハバキの灯」の企画と運営
- 地域が輝くために行政や他団体と相互理解を深めた連携
- 地域が輝くことにつながる、全員で実施する志高き同志の拡大